多肉植物を夏に植え替え、挿し木をしない方がいい理由と、夏の遮光対策の失敗例(懺悔です)

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ども。

せっかくの日曜日、雨になってしまいました。強い台風も近づいているので、また来週は大変な1週間になりそうです。

多肉植物を育て初めて、2回目の夏でした。まだ、日差しが強い日もあり、夏は終わった…とは言えませんが、きれいな写真ばかり、ブログ、インスタにアップしていたことを反省し、今回は夏の失敗の懺悔の回とさせていただきます。

しかし気が滅入るので、あくまでも一部です。実はもっと多く失敗しています!

失敗1:夏に植え替え、挿し木はしない方がいい例

つい3週間ほど前、真夏での分解

www.taniku-life.com

現在の状況。子株が2つ枯れました…。

根っこが十分に育っていない(ほとんど生えていない)ところ、夏の湿気で、枯らしてしまいました。今年の夏は特にですが、高温多湿の日本の環境は、多肉植物にとって、想定以上に厳しく、さらにストレスのかかる、植え替え、挿し木などは、夏に行わないいい例です。

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元株の脇芽もいくつか枯れてしまいました…。

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根が育っていた子株は、すくすくと成長中です。

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失敗2:夏の遮光対策は必須の例

夏の日差しは強力で、早くから、遮光率70%の遮光ネットを使っていたのですが、70%はちょっと過剰で、逆に徒長ぎみになったこともあり、遮光シートを付けたり、外したりしていました。外した一瞬の日差しで、焦がしてしまった多肉達です。

メキシカンジャイアント:小さい株は一瞬でコゲコゲに。

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オーロラ:斑入り種は、そもそも葉緑素が少ないため、夏の日差しには弱い

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クスピダータ メンチャッカ:狩ってきたばかりの多肉は環境に慣れてない

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メンチャッカは特に気に入っていたので、ショックが大きかったです。これから復活するかどうかです。

来年の夏の対策として、遮光率30%や、50%の遮光ネットを準備して、リベンジしたいと思います。ふぅ。これも手抜きで育てているからですね。反省。

参考)探せば、お手頃なのが、あるのにねぇ…

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