ども。
すっかり暖かくなってきましたね。もう冬とは言えない陽気で、やっと春がきた感じがします。昨年の秋から多肉植物を育てはじめ、初めての冬越えでしたが、何とか乗り越えました。
私は多肉植物を、屋根のない屋外で、通販で買った小型ビニールハウスで、育てています。ハウスでやった対策といったら、以下の過去記事ぐらいです。
そこで、今回は、経験不足の多肉初心者が、初めての冬越えを総括してみたいと思います。
【はじめての総括?】
1.小型ビニールハウスの保温効果は期待できない。
一応「プチプチ」を使って保温効果を高めようとしましたが、密閉はやめたため、ほぼ外気と一緒でした。最低気温を調べてみると、-5℃が最低気温でしたので、-5℃までは何とかなることがわかりました。でも室内に置けたらそれが一番だと思います。
小型ビニールハウスの密閉を止めたのは、密閉すると、真冬でも天気のいい日は、40℃近くになっていて、夜は0℃近くに下がるので、寒暖の差が激しく、多肉達にいい訳なく、これからも、台風の日以外は、開けっ放しです。
保温は期待できないですが、雨よけ、風よけになるので、小型ビニールハウスにも満足してます。
2.冬は多肉を凍らせないように、水は控える。
冬は、多肉を凍らさないため、月1、2回の水やりにしました。結局、凍った多肉はなく、どれくらい水をやると凍るのかは不明のままですが、冬場に水やりを控えれば間違いはなさそうです。冬は多肉を”休ませる”ですね。
3.それでも調子の悪くなった多肉は?
①ナゾベリア
下葉が萎びてきて心配しました。
でも、今日みてみると、花芽かな?ちゃんと成長しているようです。
②嫁入り娘(コチドレン属)
こちらは、今日も下葉はシワシワのままでした。冬に弱いのか否かは、来年の冬を経験してから判断ですね。上の葉っぱは、ムチムチを維持しているので、よく頑張った!といった感じです。
簡単ですが、冬越えの総括でした。
おまけ。先週つくった寄せ植えに水をやったところ。
ありがとうございました!
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