ども。
我が家の多肉も春の開花まっさかりです。
まだ、花を見たことがない品種は、花を咲かせて、開花後、すぐに摘んでしまおうと思っていたのですが、多肉先輩方のブログやインスタを見ると、やはり、種を取って実生にチャレンジしてみたくなりました。
去年の初実生は失敗に終わりましたが、今年は2回目の挑戦をしたいと思います。ただ、交配はまだまだ先ですね。
ちなみに、実生は「みしょう」と読みます。私は長い期間「じっせい」と読んでいました。ハズカシイです。
桃太郎の花
桃太郎は超メジャーな交配種で、交配親は、チワワエンシスとリンゼアナと言われてます。花びらは薄ピンクで中側が黄色(もしくはオレンジ色)といった感じです。花芽の高さは30㎝を超えて、我が家の多肉では、もっとも高く咲く花です。
(ちなみに今日は曇りで、パッとしない写真で申し訳ないです)
リンゼアナの花
桃太郎よりも、薄いピンク色。
チワワエンシスの花(というかまだ蕾)
どちらかと言うと、桃太郎の花はチワワエンシスに近い気がします。
親族3種集合。左:桃太郎、右:リンゼアナ、下:チワワエンシス
ただ、リンゼアナもチワワエンシスも、それぞれ形と色がきれいなエケベリアなので、ちょっと中途半端な、桃太郎という交配種をつくる必要があったのか疑問です。
桃太郎の花びらを2つ取ったところ
すでに花粉たっぷりで、自家受粉してそうです。
今年は、すべて自家受粉で、実生にチャレンジしてみます。
自家受粉=何もしない。手抜きです(笑)。ではまた!
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