ども。
現在、私は2鉢のラウイと、昨年の秋からほぼ半年間、まったく根っこが出ない、カット苗の生死不明ラウイを1つ持っております。下の写真の右端の小さいやつです。
カット苗と知らずに狩ってきて、何かの拍子に、鉢からポロッと転がり落ちたときには、かなり驚きました。まだ多肉植物のカット苗を買ったことがなく、不安いっぱいで、このポロ以降、根が張っていることを確認してから、多肉狩りをするようにしています。
裏返しては、根が出ているか確認して半年、まったく変化がない状態です。せっかちな私は、ついに「ネメデール」を使うこととしました!
「根と芽が出るから、ネメデール!」かは、定かでありませんが、説明書によると、「鉄をイオンの形で含む水溶液で、素早く吸収され植物の生長を助け、切り口や傷ついた部分からにじみ出る物質と結合して、膜のようなものを作り、切り口を保護し発根を促す」とのこと。数年前に、オリーブの挿し木に使ったものがあったので、使ってみました。
生死不明のラウイですが、葉っぱには十分白い粉がついています。ただし、葉が固く、パチッと折れる感じで、4枚の葉を取りました。
これを、希釈したネメデールに投入。しかし、水を弾いてしまうので、半日、この状態で放置。
4枚の葉っぱは、以前作った葉挿しの鉢に無造作におき、より小さくなったカット苗は、ネメデールをたっぷり含ませた土に、差し込みました。
はたしてどうなるのか?
余計のことをやったのかも?
では、変化があったら報告させていただきます。ありがとうございました。
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