ども。おはようございます。
エケベリアでどの品種が一番好きか?と聞かれると困りますが、好きな品種を5つ挙げてと言われると、いつも入るのはメキシカンジャイアントです。他の4つは、紅葉の季節や私の育て方の状態で毎回変わります(ちなみに、そんな質問をされたことはありません…笑)。
そんなメキシカンジャイアントですが、下の写真のどの子かわかりますか?
左下がメキシカン、上が野生コロラータ、右下がコロラータブランディティです。全てコロラータ一一族ですので、似ているのは当たり前ですが、あまりにもそっくりでしたので、比較してみました。
エケベリア・メキシカンジャイアント
学名:Echeveria colorata ‘Mexican Giant’
メキシカンジャイアントは、コロラータの選抜種と言われています。ジャイアントを目指しているのですが、ラウリンゼの巨大化の速度には及ばず、成長はゆっくりです。葉の形、ムッチリ感、粉を吹いた白い葉がツボです。直径30cmになると言われていますが、まだまだ先は長いです。
そんなメキシカンにそっくりだったのが…
エケベリア・コロラータブランディティ
学名:Echeveria colorata fa.brandtii
”brandtii”の読み方が難しいため、ブランディティやブランデティと呼ばれています。 正しくは、発見した、Brandt (ブラント)さんの名前からとったので、ブランティーが正しい読み方のようです。
ほぼメキシカンジャイアントと同じ姿ですが、メキシカンよりいいかも?ブランディティも好きになってきました。
エケベリア・野生コロラータ
野生コロラータです。おそらく普通のコロラータだと思います。原種コロラータなども流通していますが、流通名は、ホントややこしいです。
ただし、この野生コロラータの葉は明らかに徒長ぎみなんです。
参考)野生コロラータの以前の姿です。
コロラータブランティ…言い慣れなければ…。
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