ども。こんにちは。
悩んでいた多肉棚の作成ですが、昨日、ホームセンターに行くと、運がいいのか悪いのか、木材がセールで安く、結局材料を買ってしまい、今日半日をかけて、小さな多肉棚を作りました。
これで行き場が無かった、育ってきた実生株達の置き場が確保できました。育ってくるのに置き場がないプレッシャーから解放されます。
今日は今年最後の実生です。
チレコドン・ワリチー(奇峰錦・きほうにしき)の実生
学名:Tylecodon wallichii
私の初チレコドン属です。コチレドン属もあるので混乱します。チレコドン属は主に南アフリカに自生しているようです。“奇峰錦”という和名も難解です…。
ネットで検索すると成長したカッコイイ株は値段も高く、私の多肉資金では手が出ません。よって種を買って実生に挑戦しました。種50粒蒔いて10日後にやっと1つ芽が出てくれました!
ワリチーは冬型なので、実生は秋がいいようですが、11月下旬の種蒔きはギリギリ間に合っていないよな?と不安だったのですが、よかったです。
しかし、たった1株のみ。今後、記事が無かったら、消滅してしまったんだな…と思ってください。
春蒔きも可能なようですので、来春もチェレンジしてみます。
その他、今日の実生株の様子をいくつか。
まずは、2021年の実生株です。早く蒔けた品種は結構大きく育っています。
参考)2021年のエケベリアの実生です。
2019年実生のアガベは、カッコよくなるまで、まだ数年かかりそうです。
参考)2019年のアガベ実生の様子です。
では、またお会いしましょう!
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